TITANFXはスプレッドの狭さや約定力の高さから、スキャルピングするトレーダーから大人気です。
特に、スタンダード口座のスプレッドはかなり狭く、初心者もスキャルピングやデイトレードを楽しめるでしょう。
スペックが素晴らしいことはわかりましたが、安全性についてはどうなのでしょうか?
そこで今回は、TITANFXについて徹底解説!ライセンスや約定拒否などの信頼度や安全性の評価をチェックしてみました。
- バヌアツのライセンスを保有している
- 資金は分別管理されているので安全性が高い
- 出金拒否の噂が少ない
- NDD方式なのでスリッページなど不正行為がない
- 優秀な取引環境「Zero Point テクノロジー」で約定率が高い
- EA自動売買「ZuluTrade」が無料で使える
- スタンダード口座とブレード口座の2種類
- スプレッドの狭さがトップクラス
- レバレッジ500倍で口座残高によるレバレッジ制限がない
- アクティブトレーダー専属サポートが受けれる
- 入金手数料・出金手数料が無料
- ゼロカットで追証なし!ロスカット20%・マージンコール90%
- 日本語サポートが充実している
- TITANFXのよくある質問Q&A
- TitanFXの評判!ボーナスはないがスキャルピングができるタイタンFXの評判口コミまとめ
バヌアツのライセンスを保有している
TITANFXはバヌアツの金融ライセンスを保有していますが、残念ながらバヌアツ金融ライセンスの信頼性に疑問を持つ方も少なくありません。
他の海外FX業者も日本の金融庁の影響を受けないために、キプロスやセーシェルなど規制のゆるやかな国のライセンスを取得している海外FX業者も多くあります。
もちろん、こうしたマイナーな国のライセンスだからと絶対に安全性が低いというわけではありません。
つまり、バヌアツのライセンス保有のTiitanFXがイコール悪質業者というわけではないのです。
なお、TITANFXのライセンス取得国であるバヌアツには信託保全の制度はありません。
顧客資産はすべてNAB銀行で分別管理されていますが、実は信託保全はなく、万が一経営破綻した場合の保障はありません。
資金は分別管理されているので安全性が高い
TITANFXでは、顧客資産と運営資産をオーストラリアの銀行National Australia Bankにて分別管理しています。
なかでも顧客資産は、信託口座で管理されており、もしTITANFXが倒産しても顧客が預けた資産は全額補償対象です。
さらに、第3者監査法人による監査を年2回おこなうほどの徹底ぶりで、顧客資金の管理において信頼性は高いと判断できます。
National Australia Bankは150年以上の歴史があるオーストラリアの老舗銀行であり、信頼性が高いでしょう。
海外FX業者のなかには顧客資金を補償しないところもありますが、TITANFXは全額信託保全を採用していて安心です。
出金拒否の噂が少ない
TITANFXには出金拒否の噂がありますが、とはいえ、この噂を証明するすべはありません。
確かに、TITANFXでは出金に時間がかかることがあり、これを出金拒否と捉えてしまうユーザーもいるようです。
また、出金時間や出金制限に不満を抱いたユーザーが、ありもしない出金拒否の噂を流しているという可能性もあります。
冷静に考えると、出金拒否などすれば業者は金融ライセンスをはく奪され評判はガタ落ち、倒産のリスクさえあり、メリットはありません。
むしろ、バヌアツ金融ライセンスを取得し独自の信託保全も保有するTITANFXは、安全性に配慮してい業者と言えるのではないでしょうか。
SNSなどの口コミを調査した結果、出金拒否の口コミはなかったものの出金連絡が来ないというツイートはありました。
スリッページについては、スムーズに決済されるという意見とスリッページがよく起こるという意見の両極端でしたが、圧倒的にスムーズに決済されるという意見の方が多かったです。
もちろん、TITANFXのインフラ環境は100%完璧とは言えませんから、一度使ってみて判断してもいいでしょう。
NDD方式なのでスリッページなど不正行為がない
TITANFXは、トレーダーの売買注文に仲介をはさまず直接インターバンクに反映されるNDD方式を採用しています。
業者の仲介がないということは、業者側の意図的な決済操作や約定拒否が起こらないということで、不正行為がなく初心者も安心して取引できます。
TITANFXFXは提携先のリクイディティプロバイダー(LP)を公開していますので、NDD方式ということは間違いないです。
NDD方式採用のTITANFX、収入減はスプレッドのみですから、できるだけたくさんのユーザーに取引してもらって収益を上げたいと考えています。
このため、取引制限が一切なく最大限クリーンな取引環境を提供しているのです。
不正操作やストップ狩り、ノミ行為、レートずらし、不利なスリッページの発生といった、業者側の悪質な行為がなくユーザーが取引しやすい環境です。
優秀な取引環境「Zero Point テクノロジー」で約定率が高い
TITANFXは、Zero Pointインフラを導入しています。
北米、アジア、シンガポールのデータセンターを活用、ニューヨークのEquinix NY4に複数サーバー設置、追証およびリクオートなし、超低レイテンシネットワークの実現、業界トップクラスのECNスプレッドを実現しています。
TITANFXは常に、高い約定力や低スプレッド、最適レートの提供、リクオートなしを提供するため、インフラ整備に注力している業者です。
また、50以上の金融機関などのリクイディティプロパイダーと提携しており、そのリクイディティプールから最適なレートをユーザーに提供できるようにしています。
さらに、アマゾンやGoogleも利用している世界最大データセンター EQUINIX社にサーバーを設置し、高速約定および通信時間の遅延減少を実現しました。
なんと注文執行率は驚異の99.7%、約定拒否されて注文が通らないオフクオートはほとんどありません。
もちろん、MT4システムの都合や経済指標時など、どうしても遅れることがあり、これが0.3%というイメージ、基本的にはオフクオートやリクオートなどは起こらないと考えてよいでしょう。
EA自動売買「ZuluTrade」が無料で使える
ZuluTradeとは、世界で成功しているプロトレーダーの手法を組み込んだ自動売買システムで、TITANFXでは無料で使えます。
Zuluランキングでは、ズールトレードコミュニティのレビューによりトレーダーの取引結果をランキング化したもので、好みのトレーダーを容易に探すことができます。
Zuluガードでは自動売買スタート後、取引を監視してくれるシステムで、たとえば価格設定をしたら通知が届くなど便利な機能満載で自身で設定をカスタマイズすることもできます。
口座シミュレーターではZuluTradeで選んだストラテジーの利益を予想でき、果たしてプロトレーダーの手法で勝ち続けられるか予測テスト可能です。
カスタマイズ・コントロール機能はZuluTradeで自動売買する際、すべての口座のカスタマイズ機能により発注から決済まで細かく設定できる機能です。
ZuluTradeはこれから積極的に自動売買をしてみたい、プロトレーダーの手法を知りたいという方におすすめです。
スタンダード口座とブレード口座の2種類
TITANFXは、スタンダード口座とブレード口座の2つの口座タイプがあります。
スタンダード | ブレード | |
レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
スプレッド(ドル円) | 1.3pips | 1.05pips |
取引手数料 | 無料 | 0.7pips |
最低入金額 | 200ドル | 200ドル |
スタンダード口座は、取引手数料無料でスプレッドが一般的な口座です。
ブレード口座は、取引手数料は有料ですが狭いスプレッドが魅力的な上級者向けの口座です。
メジャー通貨の取引をする場合、基本的にブレード口座の方がトータルコストは安くなりますが、TITANFXではスタンダード口座の利用がおすすめです。
なぜなら、スタンダード口座のスプレッドは他の業者と比べてもかなり狭いからです。
また、他の海外FX業者は取引が90日以上ないと口座維持手数料を取られ、口座残高がなければ休眠口座として口座凍結されてしまいます。
ですが、TITANFXは取引のないまま長期間放置していても口座維持手数料は掛からず口座凍結もされません。
スプレッドの狭さがトップクラス
TITANFXはドル円が1.3pipsと業界トップクラスの狭さです。
スプレッドが狭い他の海外FX業者と比較してみました。
TITANFX | XM | AXIORY | GEMFOREX | |
USD/JPY | 1.3 | 1.6 | 1.5 | 1.2 |
EUR/JPY | 1.6 | 2.5 | 1.7 | 1.4 |
GBP/JPY | 2.4 | 2.1 | 2.7 | 1.9 |
AUD/JPY | 2.0 | 3.3 | 1.7 | 1.6 |
EUR/USD | 1.3 | 1.7 | 1.3 | 1.2 |
TITANFXは高い約定力なので、スキャルピングトレードと組み合わせれば最強です。
スキャルピング禁止という海外FX業者も多いなか、TITANFXはスキャルピングを歓迎しているありがたい業者です。
レバレッジ500倍で口座残高によるレバレッジ制限がない
TITANFXのスタンダード口座、ブレード口座ともに最大レバレッジは500倍です
高いレバレッジをうたう業者のなかには、口座残高などでレバレッジ制限をかけるところも多いのですが、TITANFXはこうした制限を設けておらず残高が多くても最大レバレッジ500倍で取引できます。
ただし、重要な経済指標発表時など相場急変が予想される時は、トレーダー保護の目的から一時的にレバレッジを制限することがあります。
また、TITANFXはFXのみならずCFD取引でも最大レバレッジ500倍で、貴金属や原油、天然ガスといったCFD取引の最小取引量は0.01ロットからと少額取引可能です。
レバレッジ変更は未決済ポジションがない状態なら自由にレバレッジの変更をおこなえます。
レバレッジを今より引き下げたい場合は、support.jp@TITANFX.comにメールします。
アクティブトレーダー専属サポートが受けれる
Titan FXは大口取引のユーザーに手厚くサポートをおこなう業者です。
アクティブトレーダー専属サポートと呼ばれる、専属マネージャーが個別にサポートをしてくれるサービスがあるのです。
また、MT4やMT5を利用する際に必要なVPSをはじめとして、取引をスムーズにおこなうためのツールを提供してもらえます。
自分が持ち合わせている資金で大口トレーダーになれるのかわからない場合は、ぜひTitanFXのサポートに問い合わせてみましょう。
ちなみに、アクティブトレーダーとなると、その資金はニュージーランドかオーストラリア銀行の専用口座で管理され、普通よりリターンを期待できる上、リスク軽減となります。
入金手数料・出金手数料が無料
入金方法により銀行振込手数料などはかかるものの、TITANFX側で発生する入金手数料および出金手数料は無料です。
なお、国内居住者が利用できるのは、クレジットカード、国内銀行送金、bitwallet、STICPAYの4種類です。
また、マネーロンダリング防止の観点から、クレジットカードで入金したら入金額まではクレジットカードで出金せねばならず、入金額以上の利益分をほかの方法で出金します。
ゼロカットで追証なし!ロスカット20%・マージンコール90%
多くの海外FX業者と同様、TITANFXもゼロカットシステムを導入しています。
ゼロカットシステムとは、証拠金以上のマイナスが発生してもユーザーは追証を負担しなくてよい制度です。
とくに急激な相場変動でロスカットが間に合わない際には証拠金以上のマイナスが発生しがちですが、ユーザーの最大損失は入金した証拠金だけなので安心です。
スタンダード | ブレード | |
ロスカット率 | 20%以下 | 20%以下 |
マージンコール | 90%以下 | 90%以下 |
また、TITANFXでは、ロスカット水準20%を下回ると保有ポジションが強制ロスカットされます。
ロスカット水準に迫っていることを告知してくれるマージンコール水準は90%で、マージンコールを受け取ったらポジションの決済か証拠金アップの対応を検討せねばなりません。
ロスカット水準20%以上という海外FX業者も多いなか、TITANFXのロスカット水準は低めでロスカットしにくい環境です。
日本語サポートが充実している
TITANFXでは、平日月曜日~金曜日まで24時間体制で日本人スタッフによるカスタマーサポートを提供しています。
とくに国内ユーザーにおすすめなのがライブチャットで、メールアドレスや名前などを入力したあとほぼリアルタイムで返事が返ってきます。
ただし、公式HPには24時間対応と記載されているものの、営業時間外の問い合わせはメールの方がスムーズでしょう。
日本語専用Eメール:support.jp@titanfx.com
TITANFXのよくある質問Q&A
ボーナスは実施していないんですか?
TITANFXはボーナスではなく、狭いスプレッドなど取引コストの安さをウリにしていますので、スプレッドの狭さで選ぶならおすすめです。
中級者以上のトレーダーにとってはボーナスよりも取引コストの方が重要ポイントではないでしょうか。
TITANFXにはボーナスキャンペーンがないので、もし海外FXのボーナスを狙うならGEMOFOREXを選んだ方が良いでしょう。
TitanFXの評判!ボーナスはないがスキャルピングができるタイタンFXの評判口コミまとめ
TITANFXは今のところ大きなトラブルもなく信頼できる海外FX業者といえるでしょう。
2014年設立でまだ新しい会社ではありますが、オーストラリアのFX業者であるPepperStoneの元メンバーが経営陣に名を連ねています。
ボーナスキャンペーンは実施していませんが、代わりにスプレッドの狭さを実現しており、とくにスキャルピング取引をするトレーダーに人気があります。