TITANFXの出金方法はクレジットカード、bitwallet、STICPAY、国内銀行送金、Neteller、Skrillの6種類あります。
国内トレーダーはNeteller、Skrillは利用不可となっていますので利用できるのは3種類になります。
そこで今回は、TITANFXの6種類の出金方法と出金ルールを解説します。
TITANFXの出金ルール
①事前に本人確認書類の提出が必要
TITANFXで出金するには、本人確認書類の提出が必須です。
TITANFXで認められている本人確認書類は、運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、写真付き住基カード、外国人登録証(在留カード)、写真付き障害者手帳です。
いずれもオンライン上で画像をアップロード、セルフィーするだけで簡単です。
本人確認書類をアップロードしたあと、TITANFXの審査OKとなれば、出金手続きを進められます。
②入金方法と出金方法は一緒にすること
出金方法は入金方法と同じ必要があり、たとえば、クレジットカードで入金すれば、入金額まではクレジットカードで出金するのがルールです。
そして、入金額以上の出金はBitwalletで出金します。
例えば、クレジットカードで10万入金してトレードで口座残高が20万円まで増やした場合、20万円を出金するには、最初にクレジットカードで入金した10万円を出金します。
残った10万円をbitwalletなど他の方法で出金します。
なお、NETELLERとSKRILLは日本国内では使えません。
③余剰証拠金の90%未満の金額までしか出金できない
TITANFXではポジションを保持したままの出金も可能ですが、余剰証拠金の90%未満の金額までしか出金できません。
たとえば、余剰証拠金100万円なら、90万円未満まで出金できるということです。
なお、ポジションを保有したままだと、出金後に相場が急変してロスカットになることが考えられますので、なるべくポジションを解消してから出金した方がいいでしょう。
TITANFXの出金手順
TITANFXでの具体的な出金手順についてみていきましょう。
まず、TITANFXのクライアントキャビネットにログインし、左側メニュー一覧から「入金・出金・資金移動」をクリックします。
次に、プルダウンメニューで「出金」をクリックし、出金方法を「海外送金(電信送金)」「クレジットカード・デビットカード」「bitwallet」から選びます。
あとは画面指示どおり進めていけば手続き完了。
「出金リクエストを完了する」というメールが届きますので、メールの指示どおり出金手続きを完了させます。
その後、TITANFXの管理画面で出金が無事処理されたか確認します。
時には出金がうまくいかずエラーになることもありますので、そんな時はサポートセンターに問い合わせてみましょう。
サポートセンターは日本語対応となっていますので、困ったことがあれば相談しやすいです。
TITANFXの出金手数料
TITANFXでの出金方法は、海外送金(電信送金)、クレジットカードおよびデビットカード、bitwalletの3種類で、それぞれの方法で出金手数料が異なります。
クレジットカードおよびデビットカードでの出金手数料は無料、bitwalletでは銀行口座への送金時に824円、海外送金(電信送金)ではオーストラリアドル換算で手数料が発生します。
たとえば、1オーストラリアドル=75円で換算すると、送金手数料は約1500円ということです。
また、bitwalletの場合、送金時の手数料は無料ですが、連携銀行口座に送金が完了するタイミングで手数料824円がかかります。
TITANFXの出金反映時間
TITANFXでは、出金方法により出金反映時間も異なります。
海外送金(電信送金)では手続き完了から2〜5日ほど、クレジットカードやデビットカード、bitwalletでは数分から数時間程度、海外送金(電信送金)では数日かかります。
出金スピードを優先したい場合、金額が少額ならクレジットカードかデビットカード、入金時よりたくさん出金したいならbitwalletを利用するとよいでしょう。
TITANFXの出金方法①クレジットカード(デビットカード)
TITANFXの出金方法のなかでも、クレジットカードおよびデビットカードは手数料無料でコストを抑えられます。
ただし、クレジットカード出金の場合、同一額の入金が必要という条件があり、入金額分までしか出勤できません。
入金額以上出金したい場合は、ほかの方法を利用しましょう。
クレジットカードで入金すると第一優先の出金方法であるクレジットカード似て出金するのがルールですが、すでに入金時にクレジットカードを登録していますので出金は簡単です。
また、出金が完了すると履歴に「処理済」と記載され、きちんと出金できない場合は「error」と記載されます。
クレジットカードで出金できるのは、クレジットカードで入金した金額までなので、もし入金額以上を出金したい場合は残りをBitwalletで出金しましょう。
クレジットカードで入金する場合も、クレジットカード以外で出金することが大いに考えられますから、あらかじめBitwalletの口座を作っておくとよいでしょう。
たとえ2枚以上のクレジットカードを登録していても、入金と同じ種類のクレジットカードで出金をする必要があります。
なお、大手クレジットカードでも利用できないものもあるので、事前に必ず確認しましょう。
TITANFXの出金方法②bitwallet
シンガポールを拠点とする送金サービスであるbitwalletのメリットは、手数料の安さと着金までの時間の短さです。
海外銀行送金より安い手数料で早く着金するので、TitanFXでの出金のためにbitwallet口座を準備するのもありでしょう。
TitanFXからbitwalletに出金するには早いと30分ほど、そして、bitwalletから銀行に出金するにはおよそ3営業日かかります。
シンガポールを拠点とするbitwalletが開いていても、日本国内にある銀行が閉まっていては着金しないことを覚えておきましょう。
また、TitanFXからbitwalletへの出金手数料は無料、bitwalletから銀行への出金手数料は824円となります。
ちなみに、bitwalletとTitannFXでの登録名義とメールアドレスは同じにしてください。
マネーロンダリング防止の観点から、名義やメールアドレスが違うと出金拒否となる可能性があります。
TITANFXの出金方法③海外銀行送金
海外銀行送金はほかの方法より手数料が高めで、着金までの時間もかかりますのでおすすめできません。
また、海外銀行送金では、TitanFX口座から直接銀行口座にお金が振り込まれないケースがあり、中継銀行で追加手数料が必要だったり中継銀行で手続きがストップしてしまうこともあります。
ちなみに、海外銀行送金ではだいたい2~5営業日で着金するとのことですが、なかには2週間、最悪数か月かかったという事例もあります。
海外銀行送)の手数料は、TitanFX分が20AUD(1700円)で、そのほか、リフティングチャージに2000~4000円、出金先銀行での受取手数料、中継銀行での手数料などがプラスされることがあります。
つまり、海外銀行送金での出金手数料は、最低1700円、条件次第では1万円ほどかかるということです。
また、みずほ銀行(ネット支店のみ)、新生銀行、ジャパンネット銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、じぶん銀行は海外送金NGなので出金できません。
おすすめの出金方法はbitwallet
TitanFXでの出金方法でおすすめなのはbitwalletです。
ただし、クレジットカードで入金した場合はその金額まではクレジットカードで出金し、残りをbitwalletで出金しましょう。
海外銀行送金も使えますがbitwalletより手数料がかなり高いですし、途中でトラブルが起こると厄介です。
最初だけは口座を作らないといけないbitwalletですが、その手順さえ踏めば割安な手数料かつスピーディな出金をできるようになります。
Bitwalletはほかの海外FX業者も多く採用しているので、TitanFXとほか業者とで資金をやり取りするにも便利です。
ひとつ注意すべきは、bitwalletとTitanFXの名義およびメールアドレスを同じで登録することで、違っていると出金できません。
TitanFX(タイタンFX)の出金方法!6種類の出金手順と出金手数料を鬼マスターまとめ
日本居住者がTITANFXで出金する場合、海外送金(電信送金)、クレジットカードおよびデビットカード、bitwalletの3つの出金方法から選べます。
出金方法により特徴がありますので、それぞれのメリットとデメリットを確認してから利用を決めましょう。
出金トラブルのほとんどは、規約違反や操作ミスといったユーザー側の問題なので、もし出金できない時は、サポートセンターに問い合わせて相談するとよいでしょう。
TITANFXのサポートセンターは日本語対応ですし、迅速に対応してくれると評判でおすすめできる海外FX業者と言えるでしょう。
TITANFXの公式サイトはこちら