海外FXでのスプレッドの狭さは業者を選ぶ上で一番重要なポイント!
取引するごとにかかってくる手数料なので、なるだけスプレッドの狭いFX業者を選び取引コストを抑えるのが懸命です。
スプレッドはFX業者の口座タイプ・口座残高により異なるので、それぞれの海外FX業者を比較する必要があります。
そこで海外FXメガでは、海外FX業者を20社比較してスプレッドが狭いおすすめ業者を紹介します。

関連記事 海外FXおすすめ業者ランキング
- スプレッドとは手数料のようなもの
- スプレッドは口座タイプによって変わる
- ECN口座はスプレッドが狭いけど取引手数料がかかる
- 海外FX業者20社のSTP口座スプレッド比較
- 海外FX業者15社のECN口座スプレッド比較
- 海外FXスプレッド第1位 GEMFOREX
- 海外FXスプレッド第2位 AXIORY
- 海外FXスプレッド第3位 TITANFX
- 海外FXスプレッド第4位 LANDFX
- 海外FXスプレッド第5位 Tradeview
- 海外FXスプレッド第6位 XM
- 海外FXスプレッド第7位 HotForex
- 海外FXスプレッド第8位 MILTON MARKETS
- 海外FXスプレッド第9位 IS6FX
- 海外FXスプレッド第10位 IronFX
- 海外FXスプレッド比較のポイント
- スプレッドが広いとどれくらい損するのかシミュレーション
- スプレッドが狭い業者=良い海外FX業者とは言い切れない
- スプレッドが変動するタイミング
- 国内FXと海外FXのスプレッドを比較
- スプレッドが狭い通貨
- 海外FXスプレッド20社比較!スプレッドおすすめ人気ランキングTOP10まとめ
スプレッドとは手数料のようなもの
スプレッドとは、買値と売値の差を指します。
チャートを見ると同じ通貨ペアでも買値と売値は異なっており、買値111.445円と売値111.440円ならスプレッドは0.5pipsです。
買っても売っても注文した時点で0.5pipsのスプレッドが発生します。
5pipsのスプレッドが何円になるかは取引量により変わり、また、スプレッドは注文した時点では含み損になります。
買値と売値の幅が狭い=スプレッドが狭い、買値と売値の幅が広い=スプレッドが広いと呼びます。
スプレッド | 取引コスト | 市場 | レートの動き |
狭い | 低い | 安定 | 小さい |
広い | 高い | 不安定 | 大きい |
スプレッドは海外FX業者の主要な収入源であり、スプレッドが狭いほどユーザーが業者に支払う手数料が減るということです。
また、海外FX業者の多くが原則固定スプレッドを採用しており、相場の状況によりスプレッドが変化します。
スプレッドは口座タイプによって変わる
海外FX業者の口座タイプは大きく2種類あります。
口座名はそれぞれの業者によって変わります。
業者名 | STP口座 | ECN口座 |
GEMFOREX | オールインワン | ノースプレッド |
XM | スタンダード | ゼロ |
LANDFX | LPボーナス・Live | ECN |
TITANFX | スタンダード | ZEROブレード |
AXIORY | スタンダード | ナノスプレッド |
Tradeview | スタンダード | ILC・cTrader |
STP口座・ECN口座のどちらの口座タイプで取引するかにより、スプレッドの数値が変わってきます。
STP口座よりECN口座の方が全体的にスプレッドが狭いです。
ただし、STP口座にはボーナスが付いてきたり、自動売買が無料だったりと特典が多いのでどちらも開いて用途によって使い分けるのがおすすめです。
ECN口座はスプレッドが狭いけど取引手数料がかかる
ECN口座は、取引手数料がかかる代わりにスプレッドが狭い口座で、取引手数料を合算する必要があります。
取引手数料は「1ロット往復5ドル」のように1ロット単位でドル表示されているケースが多く、「1ドル=0.1pips」になります。
たとえば、往復5ドルの取引手数料が発生すれば、スプレッドとは別に0.5pipsの手数料を支払わねばなりません。
その場合の計算式がこちらです。トータルコストは0.8pipsかかることになります。
GEMFOREXは、数あるECN口座のなかでも唯一この取引手数料が無料で、他のFX業者と比べて狭いスプレッドを実現しています。
海外FX業者20社のSTP口座スプレッド比較
海外FX業者15社のSTP口座のスプレッドを比較しました。
業者名 | USD/JPY | EUR/JPY | GBP/JPY | EUR/USD | 口座名 |
GEMFOREX![]() ![]() ![]() | 1.2 | 1.4 | 1.9 | 1.2 | オールインワン |
AXIORY![]() ![]() ![]() | 1.2 | 1.3 | 1.8 | 1.2 | スタンダード |
TITANFX![]() ![]() ![]() | 1.3 | 1.6 | 2.4 | 1.3 | スタンダード |
FXGT![]() ![]() ![]() | 1.4 | 1.4 | 3.5 | 1.6 | スタンダード |
Tradertrust![]() ![]() ![]() | 1.5 | 1.8 | 2.5 | 1.3 | クラシック |
HotForex![]() ![]() ![]() | 1.7 | 1.7 | 3.0 | 1.2 | マイクロ・プレミアム |
MILTONMARKETS![]() ![]() ![]() | 1.7 | 1.5 | 2.0 | 1.5 | スタンダード |
LANDFX![]() ![]() ![]() | 1.0 | 1.9 | 2.6 | 1.4 | ライブ |
Myfxmarkets | 1.12 | 1.67 | 2.28 | 1.24 | スタンダード |
海外FX業者 | USD/JPY | EUR/JPY | GBP/JPY | EUR/USD | 口座名 |
XM![]() ![]() ![]() | 1.6 | 2.5 | 2.1 | 1.7 | スタンダード・マイクロ |
Tradeview![]() ![]() ![]() | 1.8 | 1.9 | 2.3 | 1.7 | スタンダード |
BigBoss![]() ![]() ![]() | 1.5 | 1.6 | 2.5 | 1.7 | スタンダード |
Anzo Capital ![]() ![]() ![]() | 1.5 | 1.5 | 2.0 | 1.5 | スタンダード |
FxPro![]() ![]() ![]() | 1.6 | 1.3 | 1.4 | 1.4 | スタンダード |
IS6FX![]() ![]() ![]() | 1.6 | 2.3 | 3.1 | 1.5 | スタンダード |
IronFX![]() ![]() ![]() | 1.8 | 2.6 | 4.7 | 1.8 | プレミアム |
IFCMarkets![]() ![]() ![]() | 1.8 | 2.5 | 5.5 | 1.8 | スタンダード |
FBS![]() ![]() ![]() | 2.0 | 3.0 | 4.0 | 1.1 | スタンダード |
iFOREX![]() ![]() ![]() | 2.0 | 2.0 | 5.0 | 2.0 | スタンダード |
FXDD![]() ![]() ![]() | 3.5 | 4.9 | 7.3 | 1.8 | スタンダード |
海外FX業者15社のECN口座スプレッド比較
海外FX業者15社のECN口座のスプレッドを比較しました。
ECN口座はスプレッドが狭い代わりに取引手数料がかかる口座のことです。
海外FX業者 | USD/JPY | GBP/JPY | EUR/USD | 取引手数料(往復) | 口座名 |
GEMFOREX![]() ![]() ![]() | 0.3 | 1.0 | 0.3 | 無料 | ノースプレッド |
Tradeview![]() ![]() ![]() | 0.6 | 1.0 | 0.7 | 5ドル | ILC口座・cTrader口座 |
Tradertrust![]() ![]() ![]() | 0.7 | 1.2 | 0.6 | 3ドル | VIP |
HotForex![]() ![]() ![]() | 0.8 | 2.0 | 1.2 | 6ドル | ゼロスプレッド |
AXIORY![]() ![]() ![]() | 1.0 | 1.4 | 1.0 | 6ドル | ナノスプレッド |
TITANFX![]() ![]() ![]() | 1.05 | 2.2 | 0.9 | 7ドル | ブレード |
MILTON MARKETS![]() ![]() ![]() | 1.1 | 1.0 | 1.0 | 8ドル | プレミアム |
XM![]() ![]() ![]() | 1.1 | 2.2 | 1.1 | 10ドル | ゼロ |
Anzo Capital ![]() ![]() ![]() | 1.12 | 1.42 | 0.82 | 7.2ドル | ー |
LANDFX![]() ![]() ![]() | 1.2 | 1.7 | 1.5 | 7ドル | ECN |
BigBoss![]() ![]() ![]() | 1.2 | 1.8 | 1.4 | 9ドル | プロスプレッド |
Myfxmarkets![]() ![]() ![]() | 1.21 | 2.08 | 1.14 | 7ドル | プロ |
FBS![]() ![]() ![]() | 1.4 | 1.5 | 1.9 | 12ドル | ECN |
FxPro![]() ![]() ![]() | 1.4 | 2.1 | 1.2 | 9ドル | cTrader |
IronFX![]() ![]() ![]() | 1.8 | 2.0 | 2.0 | 18ドル | ABSOLUTE ZERO |
FXDD![]() ![]() ![]() | 2.3 | 5.3 | 1.4 | 6ドル | プレミアム |
FXGT![]() ![]() ![]() | ー | ー | ー | ー | ECN口座なし |
iFOREX![]() ![]() ![]() | ー | ー | ー | ー | ECN口座なし |
IFCMarkets![]() ![]() ![]() | ー | ー | ー | ー | ECN口座なし |
IS6FX![]() ![]() ![]() | ー | ー | ー | ー | ECN口座なし |



STP+ECN口座のスプレッドを総合で評価して、スプレッドおすすめ業者をランキングで発表します。
海外FXスプレッド第1位 GEMFOREX
GEMFOREXのスプレッドはドル円やユーロドルなどの通貨ペアの場合1.2pipsと、業界トップクラスの低スプレッドです。
ノースプレッド口座の場合は、0.0スプレッドの時間帯も存在し取引手数料が無料です。
ただし、ノースプレッド口座の初回最低入金額は30万円で、ある程度資金力のある中級者以上向きと言えるでしょう。
一方、スタンダード口座の初回最低入金額は100円で、しかも口座開設ボーナスや入金ボーナスをもらえますので、初心者におすすめです。
GEMFOREXの約定率は99%以上、もちろんスリッページやリクオートなどもほぼありません。
見えないコストの不安もありませんし低スプレッドで安定して取引でき、海外FX業者のなかでもスプレッドおすすめダントツ1位です。
【GEMFOREX関連記事】 | ||
ボーナス | レバレッジ | スプレッド |
口座開設 | 口コミ評判 | ミラートレード |
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海外FXスプレッド第2位 AXIORY
AXIORYのスプレッドはユーロドルで1.2pipsと、前述のGEMFOREXと同じくらいのスプレッドの狭さです。
ECN口座のスプレッドは一般的な0.8pipsで、スプレッドの狭い口座を探しているトレーダーにはSTP口座の方が人気です。
約定率は99%以上、スリッページやリクオートなどの発生報告もほぼなく、見えないコストへの不安は少ないでしょう。
ただし、レバレッジは最大400倍とやや低く、ハイレバレッジ取引を好むトレーダーには少し物足りないかもしれません。
海外FX業者のなかではスプレッドの狭いAXIORYですが、GEMFOREXのECN口座やLANDFXのSTP口座と比べると一歩及ばないというところでしょうか。
【AXIORY関連記事】 | ||
ボーナス | レバレッジ | スプレッド |
口コミ評判 | 入金方法 | 出金方法 |
海外FXスプレッド第3位 TITANFX
TITANFXのスプレッドは、スタンダード口座で1.3pipsから、ブレード口座で0.2pips(手数料0.7pipsをプラスすると実質スプレッドは0.9pips)からと平均的です。
なお、STP方式採用のスタンダード口座は取引手数料不要、また、証拠金によるレバレッジ制限はなく、EAや両建てもOKです。
他方、ECN方式採用のブレード口座はスプレッドの狭さに特化しておりEAにも対応、自動売買×スキャルピング×低スプレッド取引を楽しめます。
ブレード口座の方がスタンダード口座よりスプレッドが狭いものの、通貨ペアによってはどちらでもさほど変わらない場合もあります。
【TITANFX関連記事】 | ||
ボーナス | レバレッジ | スプレッド |
口コミ評判 | 入金方法 | 出金方法 |
海外FXスプレッド第4位 LANDFX
LANDFXのSTP口座のスプレッドは業界1、2位を争う業界トップクラスの水準です。
ただし、ECN口座の取引手数料はやや高めで、他と比べても平均的なスプレッドにとどまっています。
また、最低入金額20万円以上なので、初心者より中上級者に向いていると言えるでしょう。
STP方式採用のLive口座は、取引手数料不要かつ1000通貨から取引可能。高い約定力が魅力ですがスキャルピングには制限がかかるケースがあります。
一方、ECN口座は極狭スプレッドをウリにしており、また、取り扱い通貨ペア63種類とかなり多いです。
LANDFXのメリットはほかにも、最大レバレッジ500倍、追証なしのゼロカット、充実のボーナス、高い約定力があげられ、低リスクで高レバレッジを楽しめる環境が揃っています。
ただし、ECN口座の最大レバレッジ200倍になるので気をつけてください。LANDFXの公式サイトはこちら
関連記事【LANDFXの評判】スプレッド・レバレッジ・ボーナスを徹底解説
海外FXスプレッド第5位 Tradeview
TradeviewのSTP口座で一番スプレッドの低いのがユーロドル、スプレッド1.7pipsです。
さらに、ECN口座では取引手数料を含めてユーロドルのスプレッドが0.8pipsとかなりの狭さを実現しており、どちらかというとECN口座に力を入れているということがわかります。
ただし、ECN口座の初回最低入金額は10万円以上なので、ある程度資金力のある方でないと難しいかもしれません。
残念ながら、STP口座をメイン利用するならスプレッド面でのメリットはありません。
Tradeviewの公式サイトはこちら関連記事【Tradeviewの評判】レバレッジ・スプレッド・ボーナスを徹底解説



海外FXスプレッドランキング6位~10位は、見たい業者をクリックして開いてください。



海外FXスプレッドランキングTOP10を発表しました。
海外FXスプレッド比較のポイント
スプレッドに照準を当てて海外FX業者比較するポイントをご説明いたしましょう。
①平均スプレッドで比較
スプレッドでFX業者を選ぶ際には自分が取引したい通貨ペアの平均スプレッドを確認しましょう。
宣伝として最小スプレッドを前面に出す業者もありますが、最小スプレッドはあまり参考になりません。
なぜなら、スプレッドが1.0pips~1.5pips前後で推移していても、1秒でもスプレッドが0.1pipsになれば最小スプレッドが0.1pipsになるからです。
もちろん、最小スプレッド0.1pipsというのは嘘ではありませんが、0.1pipsでずっと取引できるわけではないのです。
キャンペーンスプレッドもキャンペーンが終われば通常スプレッドに戻るので、長期的に取引を考えているならあまり参考にすべきではありません。
最大スプレッドは、これくらいまでスプレッドが広がる可能性があると把握する分にはよいのですが、なかにはスプレッドの狭さをアピールするために最大スプレッドを表示しない業者もありますので注意しましょう。
②ECN口座は取引手数料も含めたスプレッドで比較
多くの海外FX業者は、取引手数料無料のSTP口座と取引手数料がかかるECN口座を提供しており、ECN口座ではスプレッドと別に取引手数料が発生します。
STP口座の主要コストはスプレッドなので、単にスプレッドだけを見て業者を選んで大丈夫です。
一方、ECN口座のスプレッドを考える時は、取引手数料をスプレッドに加えて計算する必要があります。
ECN口座では、業者Aの方が業者Bよりスプレッドは狭いけれど、取引手数料を加えて計算すると業者Aより業者Bの方が、コストが安いということもまれではありません。
取引手数料の計算方法は、1ロット=1ドル=0.1pipsで、たとえば、往復手数料が5ドルならスプレッドは0.5pipsになります。
海外FX業者はわざわざスプレッドと取引手数料を合算して表示してくれませんから、取引コストの計算はトレーダーがおこなう必要があるのです。
③取引したい通貨ペアのスプレッドで比較
スプレッドは通貨ペアにより異ります。
スプレッドが広いと言われている海外FX業者のなかにもドル円のスプレッドだけはダントツトップの狭さというところもあります。
ドル円の取引だけをしているトレーダーならこの業者が最適ということになります。
スプレッドが広いとどれくらい損するのかシミュレーション
スプレッドは一回の注文ごとにかかってくるコストなので、取引回数に比例してスプレッドの損失は膨らみます。
例えば、ドル円のスプレッドが1pipsと1.5pipsの業者があったとして、それぞれのFX会社で100回のスキャルピング取引をした場合に支払うスプレッドがこちらになります。
100回の取引で、海外FX会社Bの方が50pips余分に支払っています。
つまり、取引回数に比例して損をすることになります。
スプレッドが狭い業者=良い海外FX業者とは言い切れない
いくらスプレッドが狭くても、約定力の低い業者を選ぶべきではありません。
約定率が低いと、注文したレートとは違うレートで約定するスリッページや、不利なレートを改めて提示されるリクオートが発生します。
たとえば、1ドル102.555円で買いの決済注文を入れたのに実際に約定したのが102.545円だったら、1pipsのスリッページが発生したことになります。
つまり、スプレッドとは別に1pipsの手数料がかかっているのと同じなのです。
スリッページの起こりやすさは海外FX業者の約定率で把握でき、約定率が90%の業者だと100回の注文中10回はスリッページの可能性があるということです。
つまり、スプレッドが狭くて約定率が低い業者よりも、スプレッドが広くて約定率が高い業者の方が安心して取引できます。
スプレッド以外の見えないコストを増やさないよう約定率の高さを重視して海外FX業者を選択してください。
スプレッドが変動するタイミング
スプレッドが変動するタイミングをまとめてみました。
スプレッド | |
ドル・ユーロ・円など基軸通貨 | 狭い |
マイナー通貨 | 広い |
新興国の通貨 | 広い |
早朝 | 広い |
経済指標の発表 | 広い |
自然災害やテロの発生 | 広い |
スプレッドは取引量が少ないと変動する特徴がありますが、取引量が極端に増えても変動します。
雇用統計・GDP・小売売上高などの経済指標の発表前後は、取引が集中することでレートが飛びやすくなります。
予想しない自然災害やテロのときは、レートが活発化してスプレッドが広がりやすくなります。
災害や有事は予測ができないので、経済指標の発表と比べて相場の混乱は大きくなり、スプレッドが広がった状態が続きやすいのも特徴になります。
自然災害や有事の発生
が起きると、被害を最小限に抑えるためや混乱に乗じて利益を出すために注文を一気に入れます。
その結果、レートの動きが活発化してスプレッドが広がるのです。
国内FXと海外FXのスプレッドを比較
海外FX、国内FXともに通貨ペアのレートの動きは基本的に同じですから、国内FXでスプレッドが狭い通貨ペアは海外FXでも狭いスプレッドになります。
ただし、国内FXと海外FXは平均的なスプレッド値が違うので、同じ通貨ペアでも国内FXの方が、スプレッドが狭くなります。
ある時の国内FX業者と海外FX業者のスプレッドを比較すると、国内FXではドル円で0.1pips~0.5pipsとかなり狭くなっています。
この数字は海外FXならECN口座くらいのスプレッドの狭さであり、しかも国内FXなら取引手数料がかかりません。
スプレッドだけ比較すると、国内FXの方が良いのではと感じるかもしれません。
ですが、海外FXはゼロカットシステム、ハイレバレッジなど国内にはないサービスがありトータルで考えるとコストを抑えることができメリットが大きいです。
スプレッドが狭い通貨
取引量が多く値動きが小さい通貨ペアはスプレッドが小さいです。
取引量が多いほどトレーダー1人がレートに与える影響は小さくなり、レートの動きに安定感が増し値幅が小さくなるのです。
各通貨ペアを見ると、円やドル、ユーロなど世界的に見て取引量が多い通貨のペアというのはスプレッドが小さくなっています。
一方で、発展途上国のように流通している数が少ない通貨が絡む通貨ペアは値動きが大きく、スプレッドも広い特徴があります。
海外FXスプレッド20社比較!スプレッドおすすめ人気ランキングTOP10まとめ
スキャルピングやデイトレードなど短期取引メインならスプレッドの狭さを重視して業者を選びましょう。
スプレッド競争は日々激化しており低スプレッドをウリにする業者も多いのですが、なかでもおすすめはGEMFOREXです。
GEMFOREXのノースプレッド口座の0.3pipsという数字は驚異的と言えるほどで、スキャルピング取引を好むトレーダーからも支持を得ています。
しかも、取引手数料無料で約定力も高く、スリッページやリクオートの心配もほぼなく安心です。
さらに、最大レバレッジ1000倍、スキャルピングOK、最大2万円の口座開設ボーナスや100%入金ボーナスなど、嬉しいメリットがたくさんあります。
狭いスプレッドでハイレバ取引するなら、断然GEMFOREXがおすすめです。
20,000円ボーナスでお試しできるGEMFOREXがおすすめ
GEMFOREXでは口座開設するだけで20,000円のボーナスがもらえるので、入金なしで即トレードができます!

スプレッド | ドル円1.2pips | 約定率 | 99.79% |
レバレッジ | 5,000倍 | ゼロカット | 〇 |
取引手数料 | 無料 | ロスカット水準 | 50% |

