IronFXの最大レバレッジは1000倍、ボーナスは3種類実施しています。
IronFXはスプレッドの狭さをうたっていますが、口座タイプによりスプレッドがかなり変わるので気をつけましょう。
そこで今回は、IronFXの評判口コミをチェック!ボーナス・レバレッジ・スプレッドについて解説します。
IronFXのレバレッジ
IronFXの最大レバレッジは1000倍になります。
口座名 | 最大レバレッジ |
スタンダード | 1000倍 |
プレミアム | 1000倍 |
VIP | 1000倍 |
ZERO FIXED | 500倍 |
STP/ECN口座 | 200倍 |
IronFXは口座残高によるレバレッジ制限があります。
【ライブ口座】
口座残高 | レバレッジ制限 |
500~9,999ドル | 1000倍 |
10,000~49,999ドル | 500倍 |
50,000~99,999ドル | 200倍 |
100,000ドル以上 | 100倍 |
【STP/ECN口座】
口座残高 | レバレッジ制限 |
500~49,999ドル | 200倍 |
50,000ドル以上 | 100倍 |
IronFXのボーナス
100%無制限シェアリングボーナス
500ドル以上入金すると上限無制限で入金額と同額のボーナスをもらえます。
さらにユーザーが取引でマイナスを負けた場合、その損失の半額をIronFXが負担をしてくれるシェアリング機能が付きます。
ただし、出金した際に取引ででた利益もIronFXとシェアすることになります。
具体的には、10万円勝ったら5万円勝ち、10万円負けた5万円負けということです。
そもそもボーナスで証拠金を2倍にしてくれていますから、利益が半分になってもトレーダーにはマイナスがなく、その上損失を半額負担してくれるのですからありがたいシステムです。
ただし、すでに上級トレーダー概ね勝負に勝ち利益をどんどん積み重ねている方にとっては、利益の半分をシェアする仕組みにはメリットがないかもしれません。
そうは言っても、9割が負けるといわれているFX取引の世界で、たとえ利益が半分になっても損失を半額シェアしてもらえる方がよいという方がほとんどではないでしょうか。
とくに、初心者トレーダーでまだ練習中という方には最高のサービスでしょう。
ボーナス対象となるのはライブ口座のみで、ライブ口座を開設後入金すると入金額に対して、それぞれ異なるパーセンテージのボーナスをもらえます。
なお、初回の入金だけの1度きりのボーナスではなく、追加口座開設のたびにボーナスを受け取ることができます。
40%パワーボーナス
500アメリカドル以上入金すれば、上限額4000アメリカドルで、入金額の40%のボーナスをもらえます。
たとえば、10万円入金すれば40%のボーナスとプラスして有効証拠金は14万です。
シェアリング機能はありませんが、次に説明する20%Ironボーナスよりボーナス率は高いです。
損失や利益のシェアなしでボーナスだけほしい、500アメリカドル以上入金できる、という方にはおすすめのボーナスです。
20%Ironボーナス
上限額2000ドルまで、入金額の20%のボーナスをもらえます。
たとえば、10万円入金すると20%ボーナスとプラスして有効証拠金は12万です。
前述の2つのボーナスより率が低いものの、入金額の条件がないので少額トレーダーにおすすめです。
ただし、IronFXの最低入金額自体が100アメリカドル(約1万円)なので、それ以上の入金は必要です。
20%Ironボーナスもシェアリング機能はありません。
IronFXのボーナスのルール
IronFXのボーナスはそのものを出金することはできず、有効証拠金として利用します。
100%シェアリングボーナスは取引後残高の半額のみ出金でき、出金と同時にもらったボーナスも出金額と同額差し引かれます。
40%パワーボーナス、20%Ironボーナスを使って利益がでた場合、取引後残高からボーナス額を引いた金額のみ出金でき、出金と同時にボーナス額も出金額に応じて減ります。
取引がはじまってしまってからボーナスを申請することはできませんので、入金反映後すぐにボーナス申請をおこないましょう。
IronFXのボーナス受け取り方法
まず、通常の口座を開設する前に、ボーナス対象ライブ固定口座もしくはボーナス対象ライブ変動口座を開設します。
次に、IronFXのマイページから各種申請をクリック、ボーナス申請概要に進みボーナス申請をおこないます。
最もおすすめなのがシェアリングボーナス、ついで40%パワーボーナスです。
40%パワーボーナス、 20%Ironボーナスにはシェアリング機能はなく、それならばほかの海外FX業者の100%ボーナスの方がいいと考える方もいるようです。
ただし、IronFXはボーナス以外にも多くの魅力があるので、シェアリング機能はなくてもIronFXで40%パワーボーナスや20%Ironボーナスを受け取るのもひとつです。
IronFXのスプレッドの特徴
IronFXの口座タイプはスプレッド変動のライブ口座が3つ、スプレッド固定のライブ口座が3つ、スプレッドが0のZERO FIXED口座、STP/ECN口座が3つの、合計10つの口座タイプがあります。
IronFXの口座タイプ
- マイクロ口座(ライブ口座)※変動
- プレミアム口座(ライブ口座)※変動
- VIP座(ライブ口座)※変動
- マイクロ口座(ライブ口座)※固定
- プレミアム口座(ライブ口座)※固定
- VIP座(ライブ口座)※固定
- ZERO FIXED口座(ライブ口座)
- NO COMMISSION口座(STP/ECN)
- ゼロスプレッド口座(STP/ECN)
- ABSOLUTE ZERO口座(STP/ECN)
IronFXは口座タイプごとにスプレッドの広さが違い、ZERO FIXED口座はスプレッドがなんと0pipsです!
0pipsというと聞こえがいいですが、その代わり取引手数料が往復18pipsもかかるので、
実質他の海外FX業者よりスプレッドは広くなります。
ライブ口座のスプレッド
ライブ口座のスプレッドは、変動型と固定型があります。
- マイクロ口座(変動)
- プレミアム口座(変動)
- VIP座(変動)
- マイクロ口座(固定)
- プレミアム口座(固定)
- VIP座(固定)
変動型 | 固定型 | |||||
マイクロ | プレミアム | VIP | マイクロ | プレミアム | VIP | |
USD/JPY | 0.8 | 0.4 | 0.2 | 2.2 | 1.8 | 1.6 |
EUR/JPY | 1.5 | 1.1 | 0.9 | 3.0 | 2.6 | 2.4 |
GBP/JPY | 4.4 | 4.0 | 3.8 | 5.1 | 4.7 | 4.5 |
EUR/USD | 1.1 | 0.7 | 0.5 | 2.2 | 1.8 | 1.6 |
GBP/USD | 1.0 | 0.8 | 0.6 | 2.5 | 2.3 | 2.1 |
変動型と固定型を比較すると、変動型の方がスプレッドが全体的に狭いです。
【変動】ライブ口座のスプレッド
- マイクロ口座
- プレミアム口座
- VIP座
変動スプレッドは市場の状況によりスプレッドが変化しますので、普段は低スプレッドでも市場や流動性の変化でスプレッドが広がることもあります。
市場や流動性が安定しているとき中心に取引する方におすすめです。
- マイクロ口座…1万円
- プレミアム口座…10万円
- VIP座…100万円
最低入金額が口座タイプによって異なり、口座タイプを決定したあとに変更することはできません。
狭スプレッドを重視するなら、十分に自己資金を準備しておきましょう。
【固定】ライブ口座のスプレッド
- マイクロ口座
- プレミアム口座
- VIP座
固定スプレッドは、原則固定スプレッド採用のライブ口座で基本的にスプレッドは動きません。
ただし、市場が混乱しているタイミングではスプレッドが広がるケースもあるので注意してください。
普段のスプレッドは変動スプレッドよりやや広いものの、変動スプレッドと比べるとスプレッドが広がりにくい特徴があります。
ZERO FIXED口座のスプレッド
ZERO FIXED口座はライブ口座の中で一番スプレッドが狭く、ほとんどが0スプレッドです。
しかし、スプレッドが狭い代わり取引手数料が往復18pips必要なので、実は他の口座よりスプレッドが広いです。
スプレッド | 取引手数料 | 実質スプレッド | |
USD/JPY | 0 | 1.8 | 1.8 |
EUR/JPY | 0 | 1.8 | 1.8 |
GBP/JPY | 0 | 1.8 | 1.8 |
EUR/USD | 0 | 1.8 | 1.8 |
GBP/USD | 0 | 1.8 | 1.8 |
STP/ECN口座のスプレッド
STP口座 | ECN口座 | ||
NO COMMISSION | ZERO SPREAD | ABSOLUTE ZERO | |
取引手数料 | 無料 | 1.3ドル | 無料 |
USD/JPY | 1.7 | 1.5(0.2) | 0.3 |
EUR/JPY | 2.1 | 1.7(0.4) | 0.5 |
GBP/JPY | 2.3 | 1.6(0.3) | 1.0 |
EUR/USD | 1.9 | 1.5(0.2) | 0.4 |
GBP/USD | 2.3 | 2.0(0.7) | 0.7 |
STP/ECN口座のスプレッドは原則固定です。
NO COMMISSION口座とABSOLUTE ZERO口座では取引手数料無料、ZERO SPREAD口座では取引手数料が別途1.3pipsほど必要です。
ABSOLUTE ZEROの最低入金額は30万円ほどとやや高いのですが、他の口座タイプより圧倒的にスプレッドが狭いです。
また、STP/ECN口座はライブ口座と違い最大レバレッジ200倍に制限されているので、ハイレバレッジ取引をしたいトレーダーには向きません。
【STP口座】IronFXと他業者のスプレッド比較
IronFXのSTP口座であるNO COMMISSION口座と、他業者のSTP口座を比較してみました。
IronFX | GEMFOREX | XM | TITANFX | |
USD/JPY | 1.7 | 1.6 | 1.6 | 1.3 |
EUR/JPY | 2.1 | 1.7 | 1.5 | 1.3 |
GBP/JPY | 2.3 | 2.1 | 3.5 | 2.45 |
AUD/JPY | 2.1 | 1.6 | 3.0 | 2.4 |
EUR/USD | 1.7 | 1.6 | 1.6 | 1.2 |
【ECN口座】IronFXと他業者のスプレッド比較
IronFXのECN口座であるZERO SPREAD口座と、他業者のECN口座を比較してみました。
AXIORY | GEMFOREX | XM | TITANFX | |
USD/JPY | 1.5(0.2) | 0.3 | 1.1 | 0.68 |
GBP/JPY | 1.6(0.3) | 1.0 | 2.1 | 1.75 |
EUR/USD | 1.5(0.2) | 0.3 | 1.1 | 0.55 |
IronFXのスプレッドが広がる時間帯のスプレッド比較
スプレッドが広がりやすい時間帯のスプレッドを比較してみます。
早朝 | 休み明け | 指標発表 | |
USD/JPY | 12.6 | 8.0 | 2.3 |
EUR/JPY | 20.1 | 17.8 | 5.4 |
GBP/JPY | 54.8 | 55.6 | 9.8 |
EUR/USD | 13.8 | 11.2 | 3.2 |
IronFXのスプレッドの口コミ評判
IronFXのライブ口座やSTP口座のスプレッドはそれほど狭くありませんが、ECN口座のABSOLUTE ZERO口座だけは業界トップクラスの狭スプレッドです。
これは、ABSOLUTE ZERO口座のスプレッドを極端に狭くして宣伝に利用しているのです。
ですが、実際には10つの口座タイプがあり、そのなかでABSOLUTE ZERO口座は初回入金額30万円、最大レバレッジ200倍とさほど条件がいいとは言えません。
狭いスプレッドという宣伝に誘われたものの、ほかの条件を見ると別の口座タイプの方が魅力的で、結局スプレッド広めの口座タイプを開設してしまう方もいるようです。
ちなみに、IronFXは中国市場でユーザーへの支払いを30億円も滞らせており、中国では悪質業者と言われています。
もちろん日本市場と中国市場では事情が違うものの、トラブルの噂がある以上全面信用するのは危険でしょう。
【IronFXの評判】レバレッジ・ボーナス・スプレッドを徹底解説まとめ
IronFXは口座タイプが多い上、低スプレッドと魅力的な業者ととらえられがちです。
しかし、実は過去に突然日本撤退を表明し保有中ポジションを強制決済させるなどのトラブルを起こしており信頼性には疑問符が残ります。
いくら利益を得てもトラブルに巻き込まれるのでは意味がなく、海外FXを利用するなら信頼性の高いGEMFOREXがおすすめです。
GEMFOREXのノースプレッド口座はIronFXのABSOLUTE ZERO口座の次にスプレッドが狭く、さらに最大レバレッジは1000倍です。
20,000円ボーナスでお試しできるGEMFOREXがおすすめ
GEMFOREXでは口座開設するだけで20,000円のボーナスがもらえるので、入金なしで即トレードができます!
スプレッド | ドル円1.2pips | 約定率 | 99.79% |
レバレッジ | 5,000倍 | ゼロカット | 〇 |
取引手数料 | 無料 | ロスカット水準 | 50% |


